技術情報

返却コアや、コア用中古のリビルト前点検、分解時に気付いた要チェックポイントを公開!!
ハーレーはポイントをちゃんとおさえると壊れるバイクじゃないし、訳が分からないトラブルが多いバイクでもないし、本当に楽しいバイクだと思います。
スターターはもちろん経年劣化はしますが、単体で壊れるよりは車輌側に何らかのトラブルがある場合が結構あります。スターターの損傷(トラブル)から推測できる車両側のトラブルもいくつかあります。相談無料!

2013/4/30

バッテリーはOK! スターターも問題ないはず!
なのにスターターの回りが力なくエンジン掛りにくい???うーん?
な方は、アース(バッテリーマイナス端子側のハーネス)をチェックしてください。
劣化により硬化したり、被膜の下で一部断線し導通不良を起こしているかもしれません。
テスターでアースハーネス間 12V 有っても A(アンペア)容量不足が疑われます。
アースハーネスを引き直すか、アーシング(アースハーネスを追加)すると改善するかも!

2011/7/22

1.2Kwと1.4Kwの違い 下の写真のように高さが変わります。よって1.4Kwにすると車種によりエンドカバーの取付けが出来なくなります。1.4Kwでエンドカバーの装着については、お問い合わせください。
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2011/7/20

’07UP(ダイナ’06UP)のピニオンが左の写真のように削れていたら、必ずリングギアのチェックをしてください。リングギア全周摩耗していたり、中の写真のように欠損している可能性が非常に高くなります。そのような場合はリングギア(クラッチシェルごとのようです)の交換修理が必要です。中の写真はスターターを外した穴から確認していますが、プライマリーカバーを外しての確認をお勧めします。右は新品のピニオンです。
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ワンウェイクラッチの滑り、損傷、交換サイクルが早いと思われる方 BIG TWIN ’89~’06(ダイナ~’05)はジャックシャフトの受け側メタルの摩耗をチェックしてください。特にローダウンされている方は要チェックです。ドライブベルトとジャックシャフトのクリアランスが狭くバンプ時にベルトがシャフトを叩きます。

   受け側メタル:プライマリアウターケース側のジャックシャフトを受ける部分

 

2011/06/11

’89/’90 EVO ソレノイドリペア プランジャー(可動接点)のサイズが ’91以降とは違います。ピニオンの位置が変わり、接点の圧着不良等トラブルの可能性があります。ご注意ください。

 

2011/ 4/15

EVOのスターターは細かく分けると4タイプあります。

   ~’88  ショベルと同タイプ。 0.8Kw  (弊社では現物判定)

’89~’90    1.0Kw   ジャックシャフトのネジピッチ荒目  

’91~’93    1.2Kw   ジャックシャフトのネジピッチ荒目     

’94~        1.2Kw   ’91~’93と同タイプ   

      ジャックシャフトのネジピッチ細目      (トルクは純正仕様を記述) 

EVOのスターターは注意が必要です。

    過去のメンテナンスやカスタムの状況により変更されている可能性もあります。

 

2011/ 4/ 6

B端子のナット締めすぎに注意! 通常、車輌側ハーネスをスターターに止める端子のナットは、スプリングワッシャが入っているか、ゆるみ止めナットになっています。このナットの締めすぎにより、ソレノイド内の接点が動いてしまい接点不良を起こし、導通不良の原因になります。写真を撮り忘れました。今度見付けたら画像 UP します。